「正直不動産」に見る売上ランキング

2026.6.19 (Fri)

最近、アマゾンプライムでNHKで放送されていた「正直不動産」というドラマを見ています(今更ですが…)。元々、物件情報や不動産業界に興味がある私としては、とても興味深く見ているところですが、「正直不動産」を見ていて印象的だったのは、営業マンたちの売上ランキングが常に意識されていることです。

実際、多くの企業でも売上や契約件数をグラフ化し、目標達成に向けて社員を鼓舞しています。数字が見えることで競争意識が生まれ、成果向上につながることは確かです。売上状況がグラフで共有されていることが、営業活動の原動力の一つになっているなと感じます。

数字だけでは見えないものもある

一方で、数字による管理に頼りすぎるとどうなるのでしょうか。

売上だけを追いかけるようになると、本来大切にすべきお客様との信頼関係や、将来につながる活動が後回しになることがあります。

また、上位者ばかりが注目されることで、数字に表れにくい努力が評価されにくくなる場合もあります。グラフは現状を分かりやすく示してくれますが、それだけで人を成長させることは難しいのかもしれません。

データドリブン経営の本当の目的

データはどのように活用するべきなのか、と考えました。

売上結果だけを見るのではなく、「なぜ成果が出たのか」を分析することが重要です

例えば、商談件数やフォロー回数、顧客満足度などのデータを確認すれば、成果につながる行動が見えてきます。

データドリブン経営とは、単にランキングを作ることではありません。数字を通じて成功のパターンを見つけ、組織全体で再現できるようにすること。その視点こそがDX推進の第一歩ではないのかなと感じました。

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