自社のDX化

2026.4.23 (Thu)

DX学校長野市校は、長野市にある「有限会社ケー・アンド・エフ コンピュータサービス」(K&F)が運営しています。

K&Fは創業30年を超えたIT企業ですが、筆者が入社したころはまだ手書き(!)の給与明細だった時期がありました。それにはそれの理由があったのだと思いますが、やはり昨今のDX化に遅れがあったことは否めません。

昨年から、弊社では総務部を中心に社内のDX化に取り組み始めました。まずは給与システムの導入から着手しています。総務部内でさまざまな検討を行い、多くのベンダーとの打ち合わせを重ね、自社に合ったシステムを選定し、さらに社内合意を得るまでに、1年以上の時間を要しました。

ITツールに比較的明るい弊社であってもこれだけの時間がかかっていることを考えると、通常業務をこなしながらツール選定を進めるプロセスは、相当な負担であると言えるでしょう。

自社の課題を把握し、解決方法を検討するところまでは、社内の部署だけでも進められるかもしれません。しかしその先の、ツール選定や社内合意の形成には、部署を越えた連携が必要となり、ITツールの知識だけでなく、調整力や推進力も求められます。相談先が分からない、社内合意のための資料作成に時間がかかるなど、途中で挫折しそうになる場面も多いのではないでしょうか。

しかし、その先には新しい未来が待っています。弊社でも担当者からは「仕事がとても楽になった」「ストレスが減った」といった声が上がっており、前向きな変化を実感しています。

改革には多くの労力が必要ですが、担当者同士の協力と、あきらめない気持ちが会社を変えていきます。そのような取り組みを進めている皆さまに、心より敬意を表します。

これからチャレンジされる皆さまへ。ITの知見だけでなく、こうしたさまざまなお悩みにも、私たちは寄り添ってまいります。ご相談はもちろん、ちょっとした愚痴やつぶやきでも構いません。ぜひお気軽にお声をお聞かせください。お待ちしております。

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